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RMS-106 ハイザック 先行量産型 全高17.5m 本体重量38.5t 所属:地球連邦軍 ジオン公国軍の傑作MSザクをベースにアナハイム社で開発されたMS。はじめて全天周囲モニター、リニアシートシステムを導入した量産機でもある。本機は最終評価用として実践任務にあたる部隊に少数が配備された。そのため次年の正式モデルとはバックパックや動力パイプなどに違いがみられる。 (作品の舞台となった宇宙世紀0084の段階では本格的に導入されていないので、接収されたザクキャノンという手もありましたがやはり絵になるのはハイザックだったので実戦テストをかねた先行量産型にしました。近藤和久先生のデザインが大好きなので、スカート部分が大きめです。) | ![]() |
(オリジナル) MS-09RU フレミッシュ・ジャイアント [リックドムU改] 全高18.7m 本体重量46t 所属:地球連邦軍 デラーズ紛争時に中破したリックドムを地球連邦軍が実験用として保管していた機体。 本機は捕虜となったジオン軍の技術士官によって、装甲・アンテナ・プロペラントタンクなどの点で強化された。メインカメラはすでに壊れていたため中心部のモノアイはハリボテで、画像は5つのサブカメラから送られてくる。 パイロットが捕虜という性格から武装はなく、全身が白で塗装されている。そのためデッキクルーから「白ウサギ」とあだ名され、巨大なウサギ「フレミッシュ・ジャイアント」の名がつけられた。 後にエゥーゴに参加したパイロットのジョー・イザライは、この機体のデータを反映させリックディアスの開発に貢献した。またリックディアスのモノアイは、アクシズのMSガザCとの共通点が指摘されており、さらにアクシズに渡ったとされるジョーとの関連が噂されている。 (名前の設定はドムの系譜にあるリックディアスの愛称がファットマンというのも意識してます。カメラ周辺の改良が得意とする主人公はエゥーゴではリックディアスを、アクシズに渡った後にはガザCなどのカメラ開発に携わったというのがあくまで僕の裏設定です。) |
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(オリジナル) RX-77-5 ガンキャノンV アーチャー 全高18.2m 本体重量42t 所属:ティターンズ チョバムアーマーを採用したジムキャノンUは、機動力の低下により敵機に距離を詰められ、危険な状況に陥る場面が多々あった。また装甲の厚さから整備がしにくいと不評であった。 そこでパワードジムで得られた大出力のバックパックと基本装甲の厚いガンキャノンタイプを組み合わせて開発されたため、ジムキャノンVとも呼べる機体である。宇宙空間での中距離支援がメインでキャノン砲の上部にはミサイルランチャー、左腕の盾内部にはビームサーベルを内蔵している。キャノンタイプとしてバランスの取れた機体であったが、高機動可変MSの開発がすぐに盛んになったため、量産されることはなかった。 (キャノンタイプが好きなので、ティターンズにも似合うガンキャノンというコンセプトで考えました。) |
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RGM-79Q GMクゥエル 全高18m 本体重量39.9t 所属:ティターンズ ティターンズ専用のMSとして開発され、エースパイロットに配備された機体である。後に全天周囲モニターやリニアシートシステムが開発されると逐次コックピットが改良されていった。この機体はガンダムMk-Uのベースとなったため生産機体は多くない。 |